エルソルのこだわり
オリジナルにこだわって、造ることが可能です。
私たちは、お客様のご要望を最大限に叶えるために、既製品を使わない、一から造り上げることも可能です。それは、せっかく新しく暮らしに合わせてオリジナルを追求しているのに、細部の部分だけ、既製品だと、もうちょっとこうしたかったなというお客様の後悔を極力なくしたいからです。
例えば、門扉で、アンティーク調を求めているのに、ツルツルピカピカの既製品だと雰囲気が壊れてしまいます。そのような時は、ちょっとサビがある感じや、暮らしの寸法にピッタリ収まるなど、細部にまでこだわってトータルしてデザインと製作が可能です。かゆいところに手が届くようなサービス、またはメンテナンスを心がけています。
手間を惜しまないから、少し時間がかかります。
まずは、お客様のヒアリングに時間をかけています。お客様との対話をすることによって、いろんなヒントとなるキーワードが隠されているからです。趣味や好きなモノのお話、苦手なモノやコト、日常の暮らしかた、将来こんな風に暮らしたいなどのご希望など、コミュニケーションすることによって、たくさんの発見があるのです。
例えば、ヒアリングの時に、簡単なデザインのラフ画を手で描きながらご説明する場合もあります。デザインを数パターンご提示することがあるのは、生活導線によって、設計内容がガラリと変わってくることをご説明するためです。
実際の暮らしかたがどのようになるか掴んでいただくことは、デザイン段階と施工後の完成イメージが乖離しないことが大切です。
またひとつひとつの現場を大切にしていますので、お問い合わせから完成お引き渡しは、多少お時間がかかります。
現場主義を貫いています。
ご依頼やご相談をいただいた時に、すぐにお見積もりを作成することはいたしません。
エクステリア外構やガーデンデザイン、屋上庭園を造り上げる第一段階として、現場を拝見してみないと、どのような問題が隠れているか、どのような課題を抱えておられるか、また施工することによって、どのようにしたらお客様のお悩みを解決出来るか、生活スタイルに合致した最適なモノを造りあげることが出来るかをじっくりと検証していく必要があるからです。
例えば、現場を確認する要素として、土壌や地盤なども理解しておかないといけませんし、生活導線や生活スタイル、さらに周辺環境も配慮した上で、デザイン設計と施工が必要になるからです。
机上の上だけで判断していないので、お見積もりをご提示する際にも、少しだけお時間がかかります。
また施工時にも、現場を大切にしています。ちょっとしたトラブルは、現場で起こります。その場において、お客様に丁寧に説明すること、納得いくまで作業すること、不測の事態も出来るだけその場で回避しながら、現場として責任を持って、最初から最後まで一貫して作業に集中して行っています。
オリジナルデザインをトコトン追求します。
お客様の暮らしかたや、考えかたは、本当に様々です。長い間、使い続けていただいて、愛着を感じていただけるように、オリジナルのエクステリア外構、ガーデンデザイン、屋上庭園をご提供します。
デザインには、すべて理由があり、ご説明が可能です。デザインは、外観の出来上がりのイメージを見せるということではなく、設計・構築の部分もデザインであると捉えています。
デザインのほかに、コンサルティングも合わせて、あらゆる方法で、お客様のご要望にお応えすることを心がけています。
デザインは、ラフ画でご説明すること、模型なども用いて、わかりやすく説明することで、出来上がりの様子を具体的にイメージしていただけます。
さまざまな知識と経験からご説明いたします。
長い間の都市計画やランドスケープ、カラーコーディネートなど、あらゆる知識と経験に基づくことや、これまで数ある庭造りの現場を体験してきたからこそ培った業界経験を活かし、ご説明と対応いたします。
各資材や部材にも膨大なカタログやサンプルがあります。素人には難しい素材選びもわかりやすく、ご説明とアドバイスいたします。
職人気質で、こだわりを持って作業しています。
現場主義を貫いて、トータルに作業しています。一緒に働いている職人たちも仕事の専門性を追求していることはもちろんのこと、ひとつひとつの現場を大切にしたいと考えています。職人ならではの施工方法も存分に発揮します。
数ある現場を体験してきたからこそ、得て来た知識と経験を活かしていくことが可能です。
また、作業を終える際には、元あった状態より綺麗に片付けて帰ることなどもたくさんのこだわりの中のひとつです。
緑の仕事を通じて大切にしたい想い
ニューヨーク植物園付属園芸学校や海外での庭園の仕事を通じて、見て、聞いて、知識として、実際に携わることで感じた海外の良い部分もたくさんあります。海外を見たからこそ、客観的に日本の暮らしかたや緑の環境を見直すきっかけともなりました。海外で培った知識や経験も存分に活かしていきたいと考えています。
日本は、江戸時代は、園芸先進国であったのに、昨今の都会では、緑が少なくなって来てしまいました。
もう一度、かつてのように樹木や草花を増やしたい、緑ある環境を豊かにしたい、暮らしの中に緑をとりいれて欲しい、自然と調和するひとびとの暮らしと街づくりを目指していきたいと考えています。
お客様ひとりひとりの緑ある豊かな生活、建築物や施設を取り巻く緑の環境、街の中に共生する緑と自然の環境を整備しながら、植物とともに暮らすこと、緑がある幸せな毎日を送ることの大切なパートナーとして貢献したいと願っています。