ニューヨークで見てきたもの ~ エクステリアのエルソルの原点

colum141106

この業界で仕事をするようになって早20年近く経ちましたが、その間に4年間ほどニューヨークで学ぶ機会に恵まれました。むこうでいろんな仕事もさせて頂きました。

よく、「アメリカでどんな凄いデザインを学んできたの?」とよく聞かれます。正直、具体的なデザインなんかは全くといっていいほど教わりませんでした。そのかわり、学校でも、実際の現場仕事でも、ランドスケープやガーデンデザインで自分がデザインしたものに関しては、とことん事こまかにその説明を求められました。

コンセプトに始まり、「なぜ入口がこっちにあるの?」「どうしてこのシンボルツリーはこの位置なの?」「どうしてここは直線でなく曲線なの?」「この木はなぜここに植えるの?」などといった全ての部品に関しても、、、。自分なりの解釈ですが、要するにレイアウトでもディテールでも植栽デザインでも、ありとあらゆるデザインは全てそのデザインの理由というか、意味があって初めて成立するということだったんだと思います。

そして、どうやらそういう切り口でデザインしたものは不思議と違和感は生まれないということみたいです。

新しい素材や最新の設備などのトレンドももちろん大切ですが、「なんか使いやすいなぁ」とか
「なんか居地いいなぁ」とか、そういった類の一番大切な部分をはずさないデザインを、これからも心掛けていきたいと思います。もちろん、お好みのタイルやレンガや草花を使って。

メールでのお問い合わせ
SHARE
Facebook Twitter Google+

エクステリア

2014年11月13日