皆さんも悩まれるとおもいます。
今日は何を着ていこうか、どの靴を履いて出かけようか、、、。私もいつも悩みます。どんな外装にしようか、どんな素材にしようか、どんな色使いにしようか、、、、。
その時は気に入って買ったけど、それ以来まったく着てませんとか、サイズ違いで交換してもらいましたっていうのもよく耳にします。でもエクステリアや外構では、そうはいきません。工事が完了すれば、何十年(場合によっては何百年)にわたってずっとその意匠(衣装)を着続けることになるからです。
服装でその人のライフスタイルや感性がわかるといいます。エクステリア外構も同じかも知れません。数十年前まで、私たちの仕事はただ単に、外柵工事とか塀工事と呼ばれていた時代がありました。でも住宅建築もその中で暮らす人々の生活様式もどんどん変わっていきています。
同じ境界の上にブロックを積み、フェンスを立てるだけの仕事だとしても、どうせなら実用的で個性的な仕上げにしたいですよね。外まわりは余った予算で何となく、、、っていうのがまだまだケースとしては多いような気がしますが、同じ予算でできることでお客様の知らない事ってまだまだあるような気がします。