ボックスウッド

ボックスウッド(西洋ツゲ)は使い勝手の良い常緑低木で、建物の和洋を問わず、どんなスタイルにでも使える丈夫な植物です。他に類を見ないほど萌芽力が強く、玉仕立てやスタンダード仕立て、生垣などによく使われます。ただ、思った通りの形やサイズを探すのは本当にひと苦労。弊社ではそんな優れものの木を、いろんなスタイルのお庭やエントランス、ショップファサードで楽しんでいただけるよう、少しずつですが挿木で増やした小さな苗から、いろんなかたちに仕立てていく試みに取り組んでいます。他にもゲッケイジュ、マサキ、金芽など、限られたスペースで緑を楽しめる仕立てに向く木はたくさんあります。昔ながらの日本庭園のように、今の住宅事情に合った現代ならではの刈込み文化が広まれば、もっといろんなガーデンデザインが楽しめるのと同時に、色とりどりの宿根草や一年草がもっとよく映える緑の空間がつくれるような気がします。

常緑樹のスタンダード仕立ていろいろ

毎年元気な新枝がしっかりと伸びた6月と9月にハサミで刈り込めば、脇芽がどんどん増えてしっかりした形が出来上がっていきます。

ボックスウッドの挿し穂

7月にしっかりと程よく硬くなった枝を使用し挿木をします。軽く日陰にした風の当たらない環境でひたすらシリンジング(霧吹き)で水やり。約2~3ヶ月でビニールポットに移せるぐらいに根が出てきてくれます。

花壇の中で綺麗に刈り込まれた玉仕立てのボックスウッド

ハマキムシやツゲノメイガなど、決まった害虫が悪さをすることがあります。定期的に薬剤をスプレーするか、もし部分的に枯れ込んでいるのを見つけたら、早めに枯れた部分だけ刈り取って下さい。また元気な新芽が出てすぐにきれいな形にもどります。

植栽デザイン・ガーデンデザインはエルソルにお任せ下さい。

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