暮らしのバランスを考えたガーデンデザインと植栽について。
「ガーデンデザイン・植栽」は、建物周りを彩る緑の癒しや愉しみの空間造りです。
日常を快適に愉しんでいただく為にも、お客様の希望を叶え、きちんと緑の空間の役割と機能を果たすことが出来るかの検証と準備と対策が必要になります。
例えば、
「庭の中を歩いてみて、違和感を感じることなくスムーズに歩くことが出来るか。」
水の問題として、「排水や土壌としての水はけは、よどむことなく機能を果たせるか。」
庭と建物の関係性や、庭単体を見てみて、「温度や湿度、風の通りぐあいなどは、暮らしの中に適するか。」
庭は、小さな範囲での気候分析でもあり、「四季を通して、緑の庭空間が、暮らしの中でフィットするか。」
など、工事を行うまでにもいろんな予測をたてます。
また、近隣とのバランスを配慮して、地域の雰囲気を壊すことなくオリジナル性を出すことも大切です。
将来のお庭のあり方を検証して、設計します。
建物周りとして、お庭として、10年後、20年後の将来のあり方も見越して、デザインしていくこと、それに対応した施工工事が可能かも見極めていきます。
デザインのラフ画をご提案した後には、模型を使って実際のお庭の導線なども検証して、ご説明いたします。
樹木や草花を育てることになるので、土づくり、土壌の管理と対策方法も大切な施工工事のひとつです。
実際に、ガーデンデザイン・植栽する前に、現場確認と調査をするのも土壌や水周りの基礎工事が、絶対必要条件に挙げられるからです。水のはけ口、配管の土木工事は、ガーデンデザインとして大切な専門工事となります。
庭という限られたスペースの中で、樹木を大きく、丈夫に、かつ長持ちするように育てることに重点をおきます。
専門家として施工のこだわりを発揮します。
ガーデンデザインの施工工事では、土壌造りとともに、レンガなど緑のあるエクステリア外構の工事の部分もあります。例えば、レンガの組みかたによっても、全く違う雰囲気となります。レンガの積み方、目地の入れ方など、レンガ職人独自の伝統技法の工事なども可能です。職人技は、素人が造るDIYのガーデンデザインの工事とは全く仕上がりが違います。プロとしてのこだわりを持って施工します。
また樹木や草花の組み合わせも、お客様のご希望を叶え、愉しめるようにデザインします。ガーデンデザインや植栽は、お客様自身が最終的には、樹木や草花を育て、愛でることで、お庭の完成系に近づきます。
植物が元気に育ちやすい、ガーデンデザイン・植栽の土づくりからエクステリア外構工事の部分までトータルにお任せください。